アルさんのつまみ食い4

旅と食とワインと・・・ずっと続けます

2012年 スペイン&ベルギー&フランス旅行 ⑫

◆9月12日:ブリュッセル→パリ


いよいよベルギーも最後の朝

ホテルで食事を済ませ、ブリュッセルの街に散歩に出かけました


グラン・プラスのスカイライン


今朝のジュリアンは真っ裸

洋服はどこへ?


ロックスター達を発見


最後にもう一度ワッフルを買うことに

リエージュ風というらしい

なにも乗せないプレーンのワッフルは、表面が固めで中がフンワリ


ブリュッセルの通勤風景を最後に、いよいよこの旅の最終目的地であるパリに向かいます





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◆9月12日:パリ


パリでの目的の一つは、事前に調べておいたいくつかのビストロを巡ること

午前中のうちにブリュッセルからパリに到着し、凱旋門近くのホテルへチェックインした後、早速ランチを取りに出かけました


Bistrot VICTOIRES
6,rue de la Vrilliere 75001 Paris
TEL:0142614378
12h00-15h00/19h00-23h00


店舗が入った建物が工事中で非常に発見し辛かった

シートに覆われてしまって店の名前が分からなかったのです

ただ、お目当てにしていた「SALADE LANDAISE(サラダ・ランデーズ)」と書かれたメニューが店の壁に書いてあるのを発見


これこそが目的の店であると確信をもち、早速入店しました



非常に人気のある店らしく、しばらく入り口で立って待つことしばし

店員さんがようやく席に案内してくれました


席に案内されてからも、店内は忙しそうでなかなかメニューを持ってきてくれません

ここはゆっくり待つことにしました

あまり焦って店員さんに声をかけるのもよくないと思ったので


しばらくしてから「待たせてごめんね」と言って、男性の店員さんがメニューを持って来てくれました


メニューを眺めながら、まずはグラスワインはローヌとブルゴーニュを1杯ずつ注文



パンは壁際のオイル・ヒーター?の上に無造作に置いていかれた、、、

この感じが何とも良いです


そしていよいよお目当ての料理、サラダ・ランデーズ登場

SALADE LANDAISE

たっぷりの葉物野菜の上に、砂肝、フォアグラ、生ハム、骨付き鳥の肉4種盛り

これでたったの9ユーロ

これだけでも十分なボリュームがあり、非常にお得感がある一品

そして砂肝は非常に柔らかく、うまい・・・

骨付きの鳥肉も、塩加減がちょうどよく、こんな店が日本にもあったらなあと思います



もう一品は鴨のコンフィ

CONFIT CANARD


実は、サラダ・ランデーズに盛られた骨付きの鳥肉がコンフィなのかと思っていました

ポーションが大きかったので、2つの料理が一緒の皿で出てきたのかと

しかし、ちゃんと別の皿で鴨のコンフィが登場しました

付け合わせのポテトの量は多く、写真では伝わりにくいかもしれませんがコンフィも大きい

外はカリッと、そして中はフンワリ

肉ばかり食べていますが、おいしいので胃袋に収まってしまいます






パリのビストロを満喫したのはこれが始めてだったような気がします

今まではどこでご飯を食べていたのだろう・・・


しかも値段が安い

これだけ食べて25ユーロ




大満足で店を後にしました





この日の午後は、カブちゃんが楽しみにしていたいくつかのパン屋巡りに充てられました


これはまた明日




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