京都に帰省すると、観光客で込み合う時間を避け、毎回朝の6時半から7時くらいに家を出発して、たっぷり2時間ほど散歩をします
百万遍、京都大学の農学部の前の東今出川通りを東へ東へと歩き、銀閣寺道から哲学の道を歩きます
朝の山の澄んだ空気が体の中に沁みてきます
哲学の道から少し東に入ったところにある法然院
この山門によって、俗世間と神性な場所が分けられているような気持ちになります
いつも楽しみなのが、山門を入ったところにある白い盛り砂(白砂壇というそうです)の模様
季節によって違う柄が描かれています
今回はもみじでした
葉っぱをつたう水の感じが清々しい
前夜に雨が降っていたので、苔も青々していました
哲学の道に見たことのない白い彼岸花が咲いていました
人気もなく貸切状態の静かな哲学の道
途中に大豊神社という神社があります
ここには狛犬ならぬ、狛ねずみが居ます
ねずみ年には大人気で、携帯で写真を撮っている人をよく見かけます
本物のねずみは苦手ですが、この狛ねずみはちょっと愛嬌がありますね
永観堂、東山高校の前を通って、南禅寺へ
まだ紅葉していない青いもみじが絨毯のように広がっています
境内はまだ人が少ないです
平安神宮の前を通って、鴨川へ
秋晴れで、空も青々していて、心地よい朝散歩になりました
帰省の楽しみのひとつです
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