アルさんのつまみ食い4

旅と食とワインと・・・ずっと続けます

かもがわカフェ @荒神口

まだまだ色々出てきますが、10月初めの3連休の京都への帰省の際、実家で夕食を食べた後、食後酒(?)を飲むために、荒神橋から少し南に下ったところにあるこのお店に行ってみました


かもがわカフェ @荒神口
京都市上京区西三本木通荒神口下る上生洲町229-1
Tel. 075 - 211 - 4757


夜は早々に街の灯りを消して、健全な生活を送る(寝る?)京都の人びと

住宅街の闇の中で、ぼーっと浮かび上がる緑色の看板が目印


周りのお宅の様子から推測すると、このカフェも普通の民家を改造して作られたようです



珈琲にこだわりがあるようですが・・・


私たちはワインを注文

連休中ということもあり、入店した時は満席で、おまけに少し遅めの時間だったからか、メニューにのっているワインがことごとく売り切れになっていました

選択肢が少ないなかから選んだのがこちら

全くの常温で、やや苦味の目立つ飲みにくいボルドーでした

真夏の間は床に放置されていたのだろうか、、、次回はビールにしよう


そしてチーズを少しづつ

やや盛り付けが・・・?


「今回の帰省もよく食べたね~よく歩いたね~連休終わったらまた会社だね~」などとゆるゆるした会話をしながら、2時間半ほどソファに座ってのんびりと飲む


閉店時間の23時が近づいてきて、いつの間にかわいわいと賑やかだった店内も静かになっていました

ところどころに磨りガラスが散りばめられた窓が味わい深い


床や壁、灯りの色どれも暖色系なので、マッチで照らしたような暖かさに包まれています


奥のソファ席の横には、ミーティングをしているグループがいました

さらにこの上(3階)にも席があるようで、人の気配がありました


書棚には村上春樹の小説

いつになったらノーベル賞取れるかな、、、 


夜も更けてきたので、そろそろお開きにして、家に帰ります


高校時代、この荒神橋を渡ってすぐの御所の前にある高校に通っていました

懐かしい

大人になって、ワインを飲んで千鳥足で、この橋を渡るとはその当時想像もしていなかったのですが・・・


立派な大人になって戻って参りました



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