アルさんのつまみ食い4

旅と食とワインと・・・ずっと続けます

黄酒帝牌 紹興花彫酒 中国

日本酒が全く飲めないカブちゃんが、なぜか紹興酒は飲める

そのことに気付いた時は、正直にいって驚きました

日本酒よりもクセがあるような気がするし、独特の香りは子供の頃に飲んだ液体の風邪薬のようですらあると思っていたからです


ということで、今日は紹興酒です


黄酒帝牌・紹興花彫酒(コウシュテイハイ・ショウコウハナホリシュ)



近所のスーパーマーケットで約700円で購入、何といっても安いところがよい

そしてアルコールは17度、ワインより少ない量で酔えるということです

飲むにあたっては燗にしましたが、これもまた冬に飲むにはベスト


三拍子揃った、とても良い選択肢が増えました・・・



色はウイスキーやブランデーのような、濃いめのブラウン

店で飲むとよくザラメが一緒に供されますが、そのザラメを溶かしたような色をしています

そしてこの香りはどのように表現したらよいのでしょうか

麦味噌、酸化熟成のような香り、そしてほのかに甘い

まろやかな舌触りで、やや酸味があり、余韻もある



茗荷谷駅前の「餃子の大将」で買ってきた餃子に合わせました

のび太」と言えば「ドラえもん」、というくらいにピッタリと寄り添うこの感じ

間違いないです



この冬はもう少し紹興酒を掘り下げることになりそうな予感、、、 



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