京都のお菓子と言えば、八つ橋から始まり、抹茶を使った洋菓子など旅行者がお土産選びに悩むほど種類が多いです
最近、帰省の時に買って帰るのは、少し日持ちがして、人に配りやすい個装の「阿闍梨餅」や「茶の菓」が定番だったのですが、昔から京都の家庭でよく食べられているこのお菓子を購入してみました
祇園ちご餅
三條若狭屋
京都市中京区三条通堀川西入ル橋西町675番地
TEL .075-841-1381
※高島屋京都店などでも購入可能
竹の皮のような包装に、赤と黄色の短冊がかかっています
包みを開くと竹串にささった三本のお餅が入っています
求肥の中に甘い白味噌餡が少し入っています
この餡の量がちょうどよく、アクセントになっています
外にまぶしてある氷餅がキラキラと光って雪のようで美しい
このちご餅は厄除けとしての評判も高いらしいです
長く親しまれるお菓子には、先人の工夫、味の確かさ、華やかさと、完成度の高さがあるのだなぁ、と感じさせられます
堀川通りの本店には「ちご餅のコーヒーセット」なるものがあるようです
お餅とコーヒーのコラボ・・・なかなか興味深いです
行ってみなくては・・・
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