Yさんご夫妻のご自宅で頂いたワインシリーズの第3弾
ご夫妻はアメリカのワインに造詣が深く、これは想像ですが、ストック数もさることながらバラエティにも富んでいるはず・・・
BERINGER Cabernet Sauvignon Private Reserve 1999
シャペル・ド・オーゾンヌに比べるとその違いは明らか
果実味が豊かで飲みやすく、分かりやすいおいしさがあります
こういった飲みやすさやハッキリとした主張がアメリカワインの良さではないでしょうか
アルコールは13.9度と記載があり、ナパのカベルネ・ソービニヨンにしては比較的抑えてある
だけどフランスのワインに比べると高め
にもか拘わらず、このおいしさや分かり安さが良いと思うし、僕自身もYさんご夫妻の影響か最近は好んでカリフォルニアのワインを買っています
僕が買うものは値段はせいぜい2千円程度ですけれども、、、
Yさんの手料理はおいしく、サラダやステーキなどを堪能させていただきました
しかし、いかんせんワインの量が多すぎたか・・・
僕は、お酒を飲み過ぎるとどうしようもなく眠くなってしまう悪い癖があります
ポルトガルのポルトやイタリアのヴェネチアでも飲み過ぎて恥ずかしい思いをした記憶がある
とにかく、Yさんご夫妻のご自宅でワインを飲み続けた僕はベリンジャーを飲み始めたころにはほぼ思考停止状態
椅子の上で眠りこけてしまい、おそらく夢まで見ていたのでしょう、最後には椅子から転げ落ちるという顛末
人生で初めてです、眠って椅子から転げ落ちるというのは・・・
頭の中の7割は思考停止状態で、残りのうち2割は「早く家に帰らねば申し訳ない」という思い、そして1割は「よその家で椅子から落ちるなんてものすごく恥ずかしいぞ」という思い
恐ろしいのは、「恥ずかしい」と思う頭が1割しかなかったことです
それほどまでに酔っていたのだと思います
後で思い返すと、「もう次回会わせる顔がない」という恥ずかしさしか残っていないのですが・・・
しかし、不思議と二日酔いなどが全くないところが厚かましいですね
いいワインを飲むと二日酔いすらない
9月のカリフォルニア旅行の話や11月のアメリカ出張の話をもっとたくさんできたと思うのだけれど、話ベタでそこまで至らず、結局酔っぱらって椅子から転げ落ちただけ
情けないですね・・・
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