2013年の12月30日
大晦日イブのこの日、いつもの哲学の道をメインとした朝散歩に出かけた帰り道、立ち寄ったのがこの老舗の喫茶店
カブちゃんは大昔に来たことがあるんだって
今はガレージになっているこの喫茶店の隣には、歌手の沢田研二も高校生の時に訪れていた「シアンクレール」という伝説のジャズ喫茶があったそう
カフェ シャポー(Chapeau)
京都府京都市上京区荒神口通河原町東入荒神町115-4
075-211-0858
レトロな店内
ご夫婦が2人で経営しているようでした
僕たちはシンプルにコーヒーを注文
冷え切った体に温かいコーヒーが嬉しい
「こういうレトロな雰囲気の喫茶店があること自体が京都の良さである」
腕自慢のバリスタがどうした、そこでしかできない焙煎方法だ、インテリアにこだわっている、というCafeの記事をよく目にしますが、来店するのに身構えてしまうようなお店ではなく、さりげなくそこにあって、ふらりと新聞を読みながら、いつものコーヒーを飲める喫茶店は貴重な気がします
僕には悪くない喫茶店だと思いました
とにかく、ネットで評価を見たりとやかく言う前に、京都の町を散歩し、見かけた喫茶店に入ってみるべきなのです
そして自分のお金を払ってコーヒーを飲む
それでいいのです
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