MATSU El Picaro 2011
このワインは東京駅八重洲地下街にあるワインショップで2本購入したうちの1本
2年ほどフォルスター・カジュアルの中で眠っていたことになりますが、このワインは僕たちにとって忘れられないワインの一つです
前回の記事はこちらご参照ください
当時のブログを見ると価格は1500円くらいだったようです
アルコールは14.5度
光りにかざしても向こう側が見えないくらいの濃い紫
ベリー系果実をすりつぶしただけの液体を飲んでいるかのような果実味溢れる味わい
高めのアルコールながら、果実の甘味によって飲みやすくなっています
前回書いたようにやや野暮ったさを感じるワインで、繊細さや高貴さが感じられる種類のワインではありません
そしてこのラベルに映っている青年のような、若さゆえの無防備な力強さのようなものも感じます
都会の慌ただしさを知らない田舎の育ち
若さゆえの率直さや素直さ
このワインへの親しみやすさは、そうしたイメージを感じさせるからかも知れません
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