アルさんのつまみ食い4

旅と食とワインと・・・ずっと続けます

2015年 ベトナム旅行 ④

ベトナム旅行の最終日

今日のメイン・イベントはスパ

日本から14時で予約していて、13時40分にホテルロビーに迎えに来てくれることになっています

ホテルはチェックアウトし、フロントで荷物を預けて、約束した時間まで時間をつぶすためホーチミン最後の散策に出かけます





入りにくかったホテル近くのベンタイン市場で、この旅でまだ試していなかったチェーを注文








飲んだカブちゃんの印象としては「思ったよりおいしかった」そうです

上級者になると好みのトッピング(?)を自分で選べるようになるのかも知れませんね


グエンフェ通り、初日に訪れたHSGardenの入っているビル


同じくグエンフェ通りのラッキー・プラザはお土産選びのために毎日のようにお世話になりました



この日のお昼は、迷った挙句にベンタイン市場バインミー


客引きがすごいのだけど、西洋人などがパンを食べている店があったので着席してみました

食べてみたら、味自体は全く悪くなかったです

少し怖いくらいに客引きしていた店のおばさんが、僕たちが食べ終わったらごく普通のとても優しい雰囲気のベトナムのお母さんのような表情に変わっています

 「明日も来てね」

このギャップがまた不思議な感じがしました

それから、僕たちがカウンターに座って食べているとふと人の気配があり、ふと振り向いたら僕の横に小さな女の子が立っています

その後、僕の腕をつかんだり叩いたりしてくる

そして、小さな手の指をすり合わせています

お金をくれ、っていうサイン

ダメだよ、と無視していると今度はメニューを手に取ってアイスコーヒーを指さします

今度はコーヒーをおごってくれ、っていうサイン

アイスコーヒーだって金額にしたら全く大したことはないのですが、払うわけにもゆかず

何というか、悲しくなってしまいました


いろいろ経験できます、ベンタイン市場



時間になりホテルに戻ると、すでにスパから迎えに来てくれたアオザイを着た女の子が待ってくれていました

インドシンスパ


約4時間のコースでしたが、あっという間でした

だいぶリフレッシュできました


何だか食べてばかりですが、ベトナム最後の晩ごはんはこちら

コムタムモク



砕いた米を炊いたご飯とおかずを出す店です




僕は魚の料理を注文



カブちゃんは魚のフライの料理

生春巻きがなかったので揚げ春巻き


日本人には食べやすい、ご飯とおかずの組み合わせはとても安心できるし、おいしく感じられます

ただ、味付けがかなり濃いめでした


店を出てホテル方向に向かって歩きます


丸亀うどんはいつも混んでいました




ホテル近くにあっていつも混んでいるフックロン(PHUC LONG)に立ち寄り


ミルク入りの紅茶を頼みました

けっこう甘めですが、おいしかったです






僕たちが止まったパラダイス・サイゴン・ブティック・ホテルでは、ホテル内にあるジャグジーなんかを1回無料で使えるチケットをくれます

チェックアウトしてからも使うことができますので、日本へ旅立つ直前、一日の汗を流すにはとてもよいシステム(午後にスパにも入っているのですが)

ただこのジャグジーが不思議で、どうやら男女兼用・・・

脱衣所も、ジャグジーも一緒

僕たちが利用した時はたまたま僕らしかいませんでしたが、もし他のお客さんがいたらどうなっていたのだろうか

海水パンツを履くでもない(ない、と思う。本当は履くのかな・・?)ので、これで男女混浴状態だったらちょっとおかしいような気もしており

この謎は謎のまま・・・

風呂上り、ホテルロビーで最後のバーバーバー(333)を飲み、時間をつぶしました


22時半くらいになり、ロビーで荷物を受け取り、タクシーを呼んでもらい、空港に向かいました



空港までは15分くらいで到着、値段も80千VNDと安かった



空港のベンチでしばらく時間をつぶし、午前2時くらいの飛行でホーチミンを後にしました



これでホーチミンはすべて終了です


帰り、上海のトランジットで5時間くらい時間が余っている予定でした

なので、上海では空港の外に出て焼き小籠包などを食べる予定を立てていました

ただ、ホーチミン出発の時間が遅れてしまったため上海到着も遅れてしまい、乗り継ぎ時間が短くなってしまったため上海市内に出ることは断念

日本で両替してきた約6千円をどうするか悩み、結局そのまま上海空港で両替することにしました

ところが、両替所で日本円を出したら「手数料に60元かかりますがよいですか?」と言われ・・・

成田で両替した6000円は280元になっていましたので、これをまた60元も手数料かけて円に両替するのはいくらなんでも馬鹿げている

で、もう一度両替所の張り紙を見てみると、「¥60」と書いてあります

「60円なら大したことないじゃないか」と思い、さっきの60元は聞き間違いかと思ってもう一度窓口で聞いたらやはり「60元」だと

どうやら中国では¥でRMBの単位を表すらしいことを初めて知りました

結局、280元で空港で食事したり、お土産を買うことに使うことにしました


しかし、うわさに聞きし上海の空はうわさ通りに濁っていました


ホーチミン→上海までの機内の食事は、行きと同じで袋詰めのお菓子類でした

上海→成田の食事はこんな感じ




成田に着き、京成スカイライナーで上野まで行き、晩ごはんを作る気力もなかったのでカレーのデリーで食事をし、上野広小路のバス停から小石川4丁目まで帰りました


旅行はこれで一通り終了です




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