Bonne Annee 2017
早朝にプラハから移動してきて、パリについたのは昼前。まだホテルにチェックインができなかったので、荷物だけ預けて散歩に出ることにしました
元旦にあたる1月1日のシャンゼリゼ通り
年明けでもまだクリスマスマーケットが開催されていて、ホットワイン(ヴァン・ショー)を飲んでみることに
一番小さい「PETIT 4€」を購入。日本でホットワインを飲む気にはあまりなれないのですが、確かに、これだけ寒いとこれを片手に歩きたくなります
凱旋門から放射線に出ている通りのうちの1つ、マクマホン通りを下ったあたり。ホテル近くの界隈
Le Relais de l’Entrecôte
15 Rue Marbeuf, 75008 Paris
+33 1 49 52 07 17
パリ最初の夜の食事に出かけたのがはステーキの店。この店は、すべてのお客さんに同一のメニューを出していて、席に着いたらすぐに料理が出てきます。お客さんに選ぶことができるのは、飲み物の選択と、肉の焼き加減のみ。しかも焼き方はレア、ミディアム、ウェルダンの3種類で、カブちゃんが「ミディアム・レア」と言ったら断られていた・・
ボルドーに出かけた時もこのスタイルのステーキハウスがあったけれど、同じ系列かどうかは分かりません。ただ、どちらも流行っている店なので、フランス人はこのスタイルの店がわりと好きなんだなということが分かります
年明け初日ということもあってお店がやっていないと困るので、昼の間に下見をしたらランチはやってないけどディナーからオープンすることが分かりました。予約もできないので、約1時間にホテルを出発し並ぶことに決めました
ホテルからだとシャンゼリゼ通りを歩いて向かいます。このピンク色の照明に彩られた店はカルティエ
店に到着したらすでにお客さんが入口のところに並んでいました
開店直後。このあと店内は行列していたお客さんだけですぐに1回転目が一杯になっていました
ワインも頼んでみました。カジュアルワインです。今回の旅行ではあまり飲み過ぎなかったのがよかったのか、終始体の調子がよかった。無理せず、節制したのがよかったのかも
最初にサラダが出てきました。山盛りのレタスを中心に、クルミなんかも乗っています
このパンもカリッとしていておいしかった。食べ過ぎるとステーキが胃に入らなくなるので注意しながらつまむ
こちらがステーキ。ミディアムにしましたが、中心部はまだ結構赤みが残っていました。温かい状態で食べさせる配慮があり、ステーキは2度に分けて運ばれてきます。まず最初に運ばれてきた半分の肉を食べ切ると、次に残りの半分が温かい状態で出てくる。山盛りのフリットも忘れずに運ばれてきます
係の女性は自分の給仕する範囲の分担が明確に分かれているようで、それがゆえにお客さんの食事ペースも把握しているため、様子をみていて半分食べ終わったと思ったら程よいタイミングで次の肉を運んできます
飲み物や焼き加減のことを聞かれるときは最初に「フランス語か英語か」と聞いてこられます。最初は少しぶっきらぼうな接客だったように思いましたが、途中、給仕する際に話しかけてくれたりしました。知っているフランス語で「セ・ボン」などと言うと笑顔で答えてくれたりする。フランス人というのは、相手がアジア系であっても欧米系であっても同じように接遇してくれるという印象があります。このレストランもなかなか好ましい感じでした
料金は2人でワインを1杯ずつ飲んで約60ユーロ。パリにしては安い方なんじゃないかと思います
店を出たら行列がかなり長くなっていました・・。人気の程がうかがえます
移動疲れもあり、この日は早めに就寝💤
人気ブログランキングに挑戦中。ポチッと応援よろしくお願いします!