<ブダペスト編>
ブダペスト観光の初日は王宮観光をメインに
しかし何はともあれまずは現地のお金を調達しないと。ハンガリーの通貨はユーロではなくてフォリント。表示価格のだいたい4割掛け(40%)のイメージで計算すればだいたい換算できます。100フォリントなら40円、という具合に
市中には両替所がたくさんあって、特にパスポートの提示も必要なく窓口で円を渡すとすぐにフォリントを返してくれました
5千円を両替したのですが、どこでもほとんどクレジットカードが使えるので結局両替したのはこれが最初で最後
ブダペストの朝ごはんはスーパーで購入
エルジェベート公園のベンチで簡単に済ませます
くさり橋を渡る
だんだん王宮が近づいてくる
■ケーブルカー
橋を渡るとすぐに見えてくるのがケーブルカー
何だかお金がもったいなくて乗らず・・。まあ、ここから乗っても王宮の端っこにしかつかないので漁夫の砦まで歩いて登っていくことにします
■漁夫の砦
ずいぶんと造りの立派な玄関口
砦に上がるとドナウ川を見下ろす景色も素晴らしい。対岸には国会議事堂が見える
■マーチャーシュ教会
■三位一体の像
■聖イシュトバーンの騎馬像
■ウィーン門
■マーリア・マグドルナ塔
王宮は見どころが多い
■国立美術館
よくできた街だなあ
それと、春巻き(揚げ)
レストランを後にし、ホテル周辺を散策しがてらお土産探し
少しホテルで休んで、それから晩ごはんに出かけました
地下鉄駅の乗り口。レトロな感じで風情がある
この24時間券は安いしてとても便利。1650フォリントということは700円もしない。それで24時間乗り放題なんだからお得としか言いようがない
駅の中もキュート。なんだか映画のセットみたい
<カフェ・コー>
もともとは<Mレストラン>というレストランへ行こうとしてユダヤ人街を通って店の前まで行ったのですが、”ホリデイ中”ということで休みになっていました。この夏の時期はヨーロッパの人は休みを取りますよね・・
代わりに、ということで向かったのがこの<カフェ・コー>
オシャレな店内ですが服装はカジュアルで全然問題なかったです
この日のメニューは壁にかけてあって、お客さんはこれを見るために近づいてはじっくり見る人、写真を撮る人、それぞれ
ワインはお店の人におすすめを聞いて2種。たしかソービニヨンブランとリースリングでした
何かとボリュームが多くてお腹いっぱいになるのを恐れて、前菜に僕は珍しいフルーツのスープを選択
カブちゃんも軽めにとグリーンサラダを注文したのですがこれだけでかなりのボリュームが・・日本人の女子だったらこれだけで食事はおしまいになってしまうのではないだろうか
量に警戒していた僕のメインはパイク(鱒)のグリル。ちょうど良いボリュームでした
カブちゃんはもともとこれを食べたくてこのレストランを選びました。フォアグラのグリル
思ったよりもさっぱりめで、カブちゃんはかなり美味しいと言っていました。また食べたい、とも
フォアグラに合わせて、トカイの貴腐ほどには甘くないワインを選んでもらいました
入りやすいわりに料理の質も良いし、値段も相応だったと思います。大満足
店を出て写真を撮っていると店員さんが追いかけてきてくれて店のカードを渡してくれました。親切だよね
満腹のお腹を抱えて腹ごなしに街を散歩
聖イシュトバーン大聖堂
空が青い
その後また地下鉄に乗って王宮の夜景を見に行きました
電車がかわいいんだよなあ
夜景を見たあとホテルに戻り、またまたビールを飲むのでした
いま思い返しても、もう一度どこか選んで行っていいと言われたらそれはハンガリーのような気がする
物価も安いし、人も親切だし、見どころも多いし
街の規模感もいい
また来たい
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