アルさんのつまみ食い4

旅と食とワインと・・・ずっと続けます

Niepoort Eto Carta Branco 2017/二―ポート エトカルタ ブランコ <ポルトガル>






グリーンがかった輝きのあるレモンイエロー

落ち着いた柑橘系果実の香り

青リンゴのような瑞々しさで果汁のシンプルなおいしさが感じられる。ナッツのようなコク、それに甘みも感じられる。化粧っ気がまるでなく、シンプルで素直なワイン。何も難しいことを考える気力が失せてしまうほどバランスがよくておいしくて、スルスルと飲めてしまうワイン




二―ポートのホームページを調べてみるとポートワインで有名なヴィラ・ノヴァ・デ・ガイアにも拠点があるようで、2007年に旅行で訪れたポルトで乗った市電の中でスリにあってデジカメを盗まれてしまった記憶と共に、とても印象に残っている場所でもある

エトカルタを飲んだのはこれで2度目(2012年に書いた以前の記事はこちら)。その時は赤ワインを飲んだのだけれどコメントには「瑞々しい」や「バランスが良い」というように赤と白の違いはあれど今回と同じようなコメントをしていたようだ。果実のおいしさを素直に弾き出してボトリングしているというような二―ポートの造りは一貫しているのだと思う




ワイン:エトカルタ ブランコ
ワイナリー:二―ポート
ヴィンテージ:2018年
アルコール:13.5度
インポーター:木下インターナショナル
購入先:東京大丸
価格:2277円(税込)