淡い色合いで落ち着いた色調
ボリューム感と少しの苦味を伴うグレープフルーツのピールのような香り
石清水のような爽やかさでとても軽い口当たり。中盤から後半にかけてやや果実味を感じられ、フィニッシュでキラリとしたミネラルと軽い苦味を感じる。全体的には淡く爽やかなワインで、一口で言ってしまえば「薄い」という評価を与えらがちなワインだと思う。そのため食事に合わせるならサラダなどの前菜か、あるはヴェルデホのライトなミネラル感を活かすなら海の食材を使用した塩味のパスタや塩焼きの魚などを選ぶとよく合いそうだ。あまりオイリーなものにも向かないような気がする
このワイナリーの情報は調べても詳細が良く判らずホームページすらも見つけられなかった（たまにそういうワインがある・・）。ワインボトルに記載された住所らしき文字列をGoogleに打ち込み、検索して出てきたのが上の地図だが、いずれにしてもカスティーリャ・ラ・マンチャ州のシウダー・レアル近辺にあるということにして良いのだろうだろうと思う
ワイン：シンコ・ガトス ヴェルデホ
ワイナリー：ボデガス・ナバロン
ヴィンテージ：２０１８年
アルコール：１１．５度
インポーター：ワインキュレーション
購入先：ワインデイズ（第９５弾！泡、赤、白！得旨ウルトラバリュー１２本セット）
価格：４７８０円（税込）のうちの１本（６６００円から割引適用後で４７８０円）
