グリーンがかかったレモンイエロー
白い花。木の芽にハーブなど
ドライな中にも甘みとボリュームを感じるしっかりとした味わい。ハードな印象を受けるのはブリュット・ナチュールゆえの硬さかも知れない。まったりとした重みとボリュームだけれども非常にドライ、というのが全体的な印象
通りがかったカクヤスの店頭に並んでいた500円クラスのワインの中から選んで購入したもの。もしかしたらブリュット・ナチュールを飲んだのはこれが初めてかも知れない。しかしあまりにドライで鋼のようなシャープさが寄せ付けなさを感じさせる気がして、個人的にはもう少し甘みの感じられるものの方が親しみやすく飲み込みやすい気がした
とはいえ価格を考えるとこれはかなりありな部類だと思うから文句の言えるものではないだろうというのも正直なところだ。十分にリピートもありだと思う。しかし500円でカヴァが飲めるなんてどういうことになってしまっているのか逆に心配になる
なおセパージュはマカペオ75%にパレリャーダ25%ということで、チャレッロは使用されていないようだ
ワイン:パゴサール カヴァ ブリュット・ナチュレ
ワイナリー:パゴ・デ・タルシス
ヴィンテージ:NV
アルコール:11.5度
インポーター:ヴォガ・インターナショナル
購入先:カクヤス春日店
価格:550(税込)