香りはフローラルで華やかな印象で、ぺトロールはあまり感じられない
口当たり滑らかでボリュームも感じられ、味わいはよく伸びる。シャープというよりも丸みのあるテクスチャーが印象的なリースリング。冷やしめで飲むとより酸と果実のバランスが整う、ドイツのリースリングらしいクリーンさを持った良質なワイン
フレイのワインはこれが２度目（最初のワインはこちらご参照）。同じリースリング、そしてまた産地が比較的近いアルザスと比較してもドイツのリースリングは少し印象が異なる。ドイツはもっとピュアでクリーン。そして硬質なミネラルが感じられるような気がする
ブラインドで飲んでその違いが分かるかと問われるとやはりそれは確かに難しそうな気がするが、これまでの経験からどちらが好みかと言われればドイツの方が優勢な気もする
ワイン：リースリング
ワイナリー：フレイ
ヴィンテージ：２０１８年
アルコール：１３．０度
インポーター：大丸興業
購入先：東京大丸（１９年秋のセールで）
価格：２１７８円（税込）
