アルさんのつまみ食い4

旅と食とワインと・・・ずっと続けます

Penfolds BIN407 Cabernet Sauvignon/ペンフォールズ BIN407 カベルネ・ソーヴィニヨン <オーストラリア>





お客さんからもらったというワインを飲ませてくれるという誘いに乗って平日の月曜日から台北の夜の街に出かけた。以前にもどこかで書いた気もするが、こちらでは飲み物の持ち込みが普通に行われているらしい。もちろん持ち込み料の支払いは必要だが、相場としては300元~500元くらいというのがリーズナブルな飲食店での相場に近いらしい

自分の金で買ってないワイン、特別のイベントでのワイン、ということでもないのでブログに載せるつもりもなく2本飲んだワインのうちの1本目は写真を取り損ねているが、これは帰り際に酔った頭で撮影した2本目のワインの写真。ペンフォールズのBINシリーズは今まで飲んだことがないと思う

相場を調べると日本円で1万円くらいはするワインらしく、自分が飲むにはかなり高級なワインだった。スムースなタンニンと黒いベリー系果実の香りなどが感じられる、全く刺々しさのない優しいテクスチャーのワインだったということくらいしか今はもう覚えていない


家にどうして帰ったのかあまり記憶がないくらいに酔ってしまい、気づいたら部屋のソファーで寝ていた。しかしシャワーにも入ったしコンタクトレンズも外していた。帰巣本能と、一日の終わりのイベントまではしっかり終えておきたいという習慣はしっかりと残っていたようだ。最後、ベッドに入る手前でおそらく安心したせいもあり力尽きた模様だ

そんな酔っ払った帰り道におそらくキラキラしてきれいに見えたのだろう、スマホに写真が残っていたのでそれも併せて掲載しておく。酔った目にこれが黄泉の国にでも見えていたのかも知れないと考えるとちょっと恐ろしいのだが