「亀」のマークが入ったパッケージが印象的で、街で持っている人なんかを見かけると気になっていたドリンク店。中山にあるというので出かけてみることにした。店に着くとお客さんが行列をなしている。ここまで並んでいるドリンク店も珍しいが、中山という若者が集まる土地柄だということもその理由の一つなのかも知れない
新規開拓したドリンク店ではたいていの場合はまず最初にタピオカミルクティー（珍珠奶茶：ジンジューナイチャー）を飲むことにしている。亀記でも同様だ。といってもすべてのドリンク店がタピオカミルクティーを売りにしている訳でもないので、タピオカミルクティーへの力の入れようは店によって様々だろうと思う。「他の店で出してるからうちの店も一応出してるだけ。あまり売りたい商品じゃないけどね」という雰囲気を感じる店もあるし、それはたいていメニュー表にタピオカミルクティーの商品名が書かれた場所や位置、それからお勧め商品についている”しるし”の有無でもわかる
とにかくここでもタピオカミルクティーを飲んでみた。うん、やっぱり他店と違いを見分けるのは至難の業だ。ティーの部分の違いはかなり微妙だろうと思う。利きミルクティーをやっても各お店ごとの違いを利き分けるほとんど難しいという気がする。一方でタピオカの方はわりと違いがあるような気もしなくもない。粒が小さめなものと大きめなもの。黒糖の甘さがしっかりついているものとそうでもないもの
そろそろタピオカミルクティーを離れて別のドリンクの世界に手を染めてみる時期なのだろうか。各お店ごとにいろんな種類のドリンクがあるのでいろいろ飲んでみると言っても大変そうだけれど
台北市大同区南京西路18巷6-2號1樓
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