池袋の新文芸座で2本立ての映画を見てきました
砂田麻美監督の「エンディングノート」、それとジョセフ・ゴードン=レヴィット主演の「50/50(フィフティ・フィフティ)」
どちらもガンにかかった男の日々をテーマにした映画
カブちゃんが”一度見てお勧めだから”と言う「エンディングノート」はとてもよい映画でした
仕事一筋でようやく定年を迎え、これから家族とゆっくりとした時間を過ごしていこうとする矢先にガンが見つかってしまう
何事も段取りよく進めたい男は、自分の最後の日までにやることを決め、その通りに実行していく
亡くなるその寸前までを追いかけたこのドキュメンタリー映画は、監督である砂田麻美氏の家族の物語でもあるのです
そう、このガンにかかった男は砂田監督のお父さんなんですね
最後は家族に囲まれ、幸せにあの世に旅立っていく男と家族の物語の結末には、一切の暗さもありません
むしろ死の床にあっても、おかしみを誘う男の明るい発言に失笑が起こるくらい・・・
『羨ましい死に方だな』
なんとなく、そう感じさせる映画でした
もし死が不幸なものだとしたら、どんな人生を送っていてもすべての人間は最後の瞬間にみな不幸になってしまう
死は決して不幸なものではない、そう思わせる映画だと思いました
前置きが長くなりましたが、今日は焼肉の話です
ホルモン焼肉 縁 池袋店
〒171-0021 東京都豊島区西池袋1-18-11
03-3981-8835
このブログでは2回目の登場です(前回の記事はこちらご参照ください)
お通しのサラダ
9点盛り
取りあえず頼むにはちょうどよいメニュー
名物の壺カルビ
肉には細かい切れ込みが入っていて、丁寧な仕事がうかがえる
漬け込みダレの味がしっかり浸みこみ、肉は柔らかく、とてもおいしいです
ネギタン塩
ごまハラミ
ごまの香ばしさ、噛みごたえのある肉の組み合わせがウマい
オイキムチ
細いキュウリを使ったキムチです
最後に頼んだチヂミ
野菜がたっぷり、甘辛いつけダレがよい感じ
2人でビールとホッピー(プリン体フリー!)を4杯飲んで、これで7000円弱でした
どれを食べてもおいしいし、焼肉素人の僕たちに対しても店員さんの面倒見(?)がよい
肉の脂で火が噴いていたら、すぐに氷を持ってきて消火してくれました
※氷を網の上に転がして消火するっていうのは初めて見ましたが、確かにすぐに火が消えるんですね
この後腹ごなしに、池袋から小石川の家まで歩いて帰りました
夜の文京区は静かで、空気は涼しく、気持ちが良かった
暑いの苦手だから、ずっとこんな感じで夏が過ぎればよいのだけれど、、、
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