ゴールドがかったレモンイエロー
ぺトロールと柑橘のフレッシュな香り
まず感じるのはシャープな酸。開栓後数日飲みつないでみたところ３日ほどで味わいも落ち着いてきてまろやかさも出てくる。ややオイリーで白桃や洋梨などのトロピカルなニュアンスと軽い苦み。ややおとなしいワインだが非常に長い余韻はある。表現はよくないが、子供の時に夏によく食べたチューチューアイス（地域によってはポッキンアイスとも呼ぶらしいが）のような味と香りを連想してしまった。期待し過ぎていたせいかやや酸に寄ったバランスと淡い味わいに少し拍子抜けしてしまった気もする
ワイナリーはコルマールに近いヴェトルスハイム村に位置するようだ。ヒューゲルのあるリクヴィルともそれほど遠くなくおよそ１４ｋｍの距離。デメター認証も取得しているそうだ
産地と生産者のポテンシャルを考えると今回のワインには納得がゆかず、しかしだからと言ってもう飲みたくないというのではなくて機会があればもう一度あらためて飲んで確かめてみたいと思っている
ワイン：リースリング ヴィエイユ・ヴィーニュ
ワイナリー：ドメーヌ サン-レミィ
ヴィンテージ：２０１８年
アルコール：１２．５度
インポーター：ワインキュレーション
購入先：ワインデイズ（全部当店独自輸入★ドイツ＆アルザス★辛口リースリング飲み比べ４本セット）
価格：６６７２円（税込）のうちの１本（７２３８円からクーポンとポイントの割引適用後で６６７２円）
