明るいが深みのある色調のルビー
ブラックチェリー、熟したプラム、湿った森の土や下草、枯れ木、バニラなど
滑らかでシルキー、そしてしっかりとした酸。カジュアルな印象とテンプラニーリョらしい大らかで武骨な質感がある。4日後に続きを飲んでみたが全くヘタれていなかった。若干酸化が進んだ気はするものの、リオハらしい枯れた酸化のニュアンスが時間がたつとより一層際立ってくるようだ。発展した香りにはタバコのニュアンスも出てきた。ゆっくり飲んだら5日目まで平気で飲みつなぐことができた
イオンリカーで初めて購入したワイン。四谷を散歩した際に見つけた店舗で購入したものだ。さすがに広く深く発展していくタイプではないが、このワインはとてもいいワインだと思った。リーズナブルでありながらもリオハらしさ、テンプラニーリョらしさがうまく表現されたワインだ
ワイナリー:ビセンテ・ガンディア
ヴィンテージ:2017年
アルコール:14.0度
インポーター:コルドンヴェール
購入先:イオンリカー(四谷店)
価格:1280円(税別)