たまにランチを食べに行くお店。AとBのランチセットがあると手頃にお昼が食べられる。ランチセットが無いこともあるんだけれど、それだと２００元くらいはしてしまうのでやや高い。といっても５円換算で1,000円くらいなものなのだが、台湾のローカルフードはとても安いものが多いので２００元を超えてくるとちょっと高いと感じてしまうようになってしまった
店名が日本風で、オーナーらしき男性店員さんは普通に日本語を話す。きっと日本人オーナーが開いた店なんじゃないだろうかと想像している
日本風の洋食、という表現も何だかややこしいが、いわゆる日本で言う一般的な洋食が食べられるので食事の変化を付けるのに重宝している。毎日台湾の料理ばかりでは飽きてしまうのでこんな店があるのはありがたい
もう一つ、この店に来ることの楽しみがフリーペーパーの「ジャピオン」が置いてあること。急に出てきた”ジャピオン”が一体何なのかを簡単に書いておくと、台北に住むに日本人向けの新聞のようなフリーペーパーなのである。「なのである」などと偉そうに書いているが、先に駐在していた社員に教えてもらったのだ。そしてその紙面の一部に「メンバー募集」と言うのがあり、ｘｘ県人会とか、ｘｘ年会メンバー募集（生まれ年が同じ人の集まり）、ｘｘ大学OBOG、さらには各種スポーツなどサークル活動の募集なども行われているのである
同い年が集まる「ｘｘ年会」というのに参加している駐在員が多いらしく、そういう話をよく聞く。自分の生まれ年の集まりがあるのかどうか、そういった情報が参考になるということでこの”ジャピオン”を紹介されたのが昼を食べに来たこの鶴田屋だったのだ
残念ながら僕の生まれ年のメンバー募集は見つけられていない。存在している、という話は某社の人から聞いたことがあるのだが。今すぐに参加したいということでもないので、、しばらく様子をみようと思っている
そんな訳でまた鶴田屋に足を運ぶのである
