アルさんのつまみ食い4

旅と食とワインと・・・ずっと続けます

滷肉飯 @MRT雙連駅

 

 

自分で料理を作ることは想定していないのでカブちゃんが不在の間の食事の選択肢としてやはり弁当が外せない。白米、メインの肉か魚、そして野菜。取りあえずこの三役が揃う台湾式のお弁当は食べていても罪悪感が生じないのだ

新規の店を開拓した。場所はMRT雙連駅からほど近く、僕の気に入っているベトナム料理店のすぐ2軒隣といった場所に位置している。以前、この場所には別の店があったような気がするのだがいつのまにか滷肉飯の看板を掲げる料理店になっていた。店内にはテーブル席がいくつかあり、奥の方がカウンターになっていて食材が並んでいる。優しそうなお母さんにお願いして弁当を詰めてもらった

 

短期間で2度足を運んだので一度に2つの写真を掲載しているが、一つは滷肉飯をメインにしたお弁当、もう一つは腿庫(Tuǐ kù。豚の後ろ脚のオシリに近い部分の肉らしい)をメインにしたお弁当だ。共通しているのは量が大変多いということだ。かなりのボリュームがあるのでこれだけでお腹いっぱいになる。値段は100元とちょっとだからかなり安い

味の方だが、ブログとしてこう言ってしまうと元も子もないのだが、台湾のお弁当はどこで食べても味は似たような感じなので他店と際立った差があるということもなく、可もなく不可もなく、といった感じだった。しいて言うと、台湾でおそらく初めて食べたと思われる腿庫はあまり好みではなかった。なんだろう、脂身という訳ではないようだがコラーゲンでブリブリした感じの肉質、食感があまり好みではなかった。もしまた食べるならまた別のメニューにチャレンジしてみたいと思っている

 

 

滷肉飯

台北市大同區萬全街40巷