アルさんのつまみ食い4

旅と食とワインと・・・ずっと続けます

楽器を持っていくべきか否か




台湾へ赴任するにあたり楽器を持っていくべきか東京へ置いていくか悩んだ。楽器は台湾でも触りたい。もし持っていくとすると東京の自宅にあるものの中からどれを持っていくべきか。アコギが2本、エレキが4本。最もコンパクトなのはアコギ一本だろう。これが最もシンプルな構成でアンプも不要だ。ただエレキの方が様々な状況に対して応用範囲が広いかも知れない


もしアコギを持っていくとすると写真のマーティンD‐28か学生時代に中古で買った韓国製のエピフォン。エピフォンはギターケースが無いしどうせならマーティンがいい。ただマーティンは自分が持っているギターでは最も高価なギターでもあり、輸送中のトラブルとして破損や盗難のことが心配になってしまった。それに湿度。南国の湿度に長く晒すのはギターにとってあまりよくないのではないか

エレキを持っていくとするとどれが候補になるか。フェンダーアメリカンオリジナルのテレキャスター、そしてカブちゃんのスウィンガー。これはまだ新しいギターだし大事に自宅に保管したい。「ちゃんと毎日弾いてあげるのがギターを大事にしているということだ」という意見もあろうとは思うが。とすると後はギブソンES‐335かヒストリーのストラトタイプ。最終的にはモノの良さと最悪の事態があったとしても後悔が少なそうなヒストリーを台湾へ持ち込むことにした


5月中旬に自宅から搬出したギター。昨日(これを書いているのは6月19日(日))運送会社さんから連絡があり、6月20日以降に通関手続きを行って遅延がなければ27日以降に台湾の自宅へ搬出可能になるとの連絡があった

まだ台北での住まいが決まっていないので早く決めねばならないというプレッシャーもあるが、1か月振りに再会できることが今から楽しみでもある。破損や損傷もなく無事に到着してくれればよいのだが