週末に微風南京にあるニトリへ出かけたあと、カブちゃんが「行ってみたいところがある」と言うのでどこだろうと思いながらついて行ったらフーターズでした。以前、台湾に住む人の集まりに参加した際に一度来たことがあったらしい
フーターズ、もしかしたら僕は初めて訪問したかも知れない。先入観的には、あれだ、そういうイメージだ（どういうイメージだ？）。だが思っていたものと実態とはずいぶんかけ離れていた。まず女性客も多い。もちろん男性だけで来ているテーブルもある。あるいはお一人様の男性。そして言わずもがなの欧米人。一番意外だったのは小さなお子さんを含む家族連れ。それがひと家族グループだけという訳でもないのだ。ハコと店員さんをイメージの中で除外すると、残るのはごく普通のビールが飲めるレストランみたいなイメージだ。そして女性の店員さんは健康的に見えてしかもとても親切だった。接客は他のレストランともあまり違いはないように感じた（衣装はだいぶ違うけれど）
なんだろう、こういう感じはちょっと日本にはない雰囲気じゃないかなという気がした。それが何かをうまくは言えないのだが、例えば現政権を見ると女性の総統と男性の副総統という組み合わせで、来たる５月２０日に正式に総統は交代するが今度は男性の総統に女性の副総統という組み合わせに代わるだけだ。男女の組み合わせは現状と同じ、現状維持となる。僕の働く会社では男女比がほぼ半々で、むしろ若干女性の方が人数は多い。要は女性の社会進出は日本と比べ物にならないほどに進んでいる。そうした男女平等みたいなもの、女性と男性の社会的役割の違いが日本に比べると少なそうなところ、そういった日台の違いがこのフーターズで感じられたということなのかも知れない。よく分からない話だと思うが、偶発的にやってきたフーターズでそんなことを思いながらなぜか甘く感じられるビールを飲んでいた
HOOTERS美式餐庁 慶城店
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