このところ仕事が忙しくなかなかワインを開けることができませんでしたが、週末、久しぶりにワインを開けることができました
前回に続き、これも東京大丸のフェアで購入してきたものです
RIBERA DEL DUERO LA PLANTA 2010(リベラ・デル・ドゥエロ ラ・プランタ)
ドバイの高級ホテル「バージュ・アル・アラブ」でも使われている、という触れ込みに惹かれました
そしてまた、約2000円という値ごろ感もあって購入したものです
ティント・フィノ(テンプラニーリョ)を使用した赤ワインで、アルコールは13.9度
深い紫色で、粘性もあります
プラムやブラックチェリーなど黒い果実、バニラ、コーヒー、そしてタバコなどの複雑な香り
とても良い香りです
口に含むと柔らかく、わずかに甘みを感じる旨みが舌の上に広がる・・・
すぐにこれがおいしいワインであることが分かります
スパイシーな印象にたっぷりの果実
酸はほどよく全体的なバランスが良い
しっかりとしたテクスチャーですが、重すぎず、どんどん飲みたくなってしまう
印象としてはローヌに近い気がするけれど、使われているブドウ品種は全く異なります
テンプラニーリョはあまり経験がないけれど、こんなワインに出会ってしまうととても気になってしまう
品種を見直す良い機会になるワインとの出会いでした
好みの問題はあるとは思うけれど、このワインは本当においしいです
どこかでまた見かけたら買ってしまうと思います
本当に、、、
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