LEON MANBACH AUXERROIS ELEVE EN MUID 2006
春先の大丸ワインフェアで購入してきたアルザスの白ワイン
ぶどう品種はオーセロワ
オーセロワはアルザスではそれほどメジャーな品種ではないと思います
しかし教本を確認すると、AOCアルザスでは白向け品種としてしっかり「オーセロワ」という名前が載っています
ただ、南西地方のオーセロワ(=コット=マルベック)とは別の品種なのですよね
白ですから・・・
価格は約2400円
アルコールは12.5度です
色は濃いめで、ゴールドがかった輝きのあるイエロー
濃厚な花の香り、それに桃や洋梨などトロピカルなニュアンスもあります
香り同様のトロピカルな味わいが中心で、肉付きがよく柔らかな飲み心地
非常にフルーティーなワインです
さすがにこの価格帯の白ワインは、しっかりとした飲みごたえとボリュームを感じる
密度が高く、重心のある液体で、余韻も長めだと思います
カブちゃんに感想を聞くと
「桃の味。黄桃。だけどちょっとだけ葉っぱの味がする。葉っぱが一枚落ちている。茎っぽい苦さ」
だそうです
葉っぱの味なんて表現は聞いたことないんだけど、何となく分かるような気もします、、、
アルザスは、ヒューゲルを目指して旅行をしたこともある思い入れのある産地
ブログタイトルの「アルさん」も、アルザスの”アル”から来ています
ただ、アルザスのワインについてはもう少し手の出しやすい価格帯のものが多いとなお嬉しいのだけれど・・・
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