淡く輝きのあるイエロー
柑橘類主体の香りに軽くぺトロールも混ざる
アタックは柔らかく、中盤から味わいが膨らみ後半にかけて伸びていく。ブドウ品種はトレッビアーノが6割にピノ・ビアンコが4割。継ぎ目ないスムースな飲み口が楽しめるカジュアルでドライな味わいのスパークリングワイン
ワインキュレーションのワインセット(12本)にはスパークリングワインが全部で5本入っていたが、これはその最後の1本。いずれもサッパリとした味わいだったが、やはり泡ものは味わいの違いを見つけるのが難しいと感じた
この価格帯では個性を出せという方が難しいのかも知れないが、しかしスティルワインに感じられるような違い程にはその差を見つけるのが困難だと思う。あれとこれを入れ替えたとして、果たしてその違いに気づくことができただろうか・・
とは言え、短い期間にこれだけのスパークリングを飲めたのは楽しかった。それに日本の日常の食事にも合わせやすかったようにも思う。ビールや酎ハイ、あるいはウィスキーハイボールなど炭酸ガスを含んだ軽めのお酒が好きな日本人にとっては価格の手ごろなスパークリングは夕食時の飲み物としての代替性と汎用性が高い飲み物だと思う
ワイン:ペルラ・ディ・ヴィティーニョ スプマンテ ブリュット
ワイナリー:トソ
ヴィンテージ:NV
アルコール:11.0度
インポーター:ワインキュレーション
購入先:ワインデイズ(第95弾!泡、赤、白!得旨ウルトラバリュー12本セット)
価格:4780円(税込)のうちの1本(6600円から割引適用後で4780円)