輝きのあるレモンイエロー
フレッシュな柑橘系果実の香りにぺトロールも感じ取れる。スワリングするとオレンジよりもややイエロー寄りの果実の香り
しっかりとした果実の味わいが舌の上に広がる。そして石灰のようなミネラル感。ライトな味わいのワインというイメージがあったが、久々に飲んでみると意外にもしっかりとしたものだった。ヴィーニョヴェルデらしいすっきりとした甘みのある味わいはよく冷やして飲む方がより特徴が引き出せるように思う。ところで飲んでいるうちに感じられるようになるこの独特な香りはなんだろう。硫黄というのも少し違うが、何か鉱物的な香りがある。この香りには最終的には硝煙のようなイメージを持った
過去のブログを見たら最後に飲んだのは２０１２年のようだからもうすでに８年前だった（こちらご参照方）。そんなに長い間飲んでいなかった気がしないのだが。ラベルの方も頭部が小さく身体は丸みを帯びた単色の猫のデザインから、三毛猫のようにカラフルで直線的なデザインのものに変わっていた。よく見れば赤い首輪をしているところだけは変わっていない。もしかしたら赤い首輪に何か意味が込められているのかも知れないが、そこまでは判らなかった
ワイン：ガタオ ヴィーニョ・ヴェルデ
ワイナリー：ヴィニョス ボルゲス
ヴィンテージ：ＮＶ
アルコール：９．０度
インポーター：木下インターナショナル
購入先：ライフ
価格：１０００円（税別）
