時節柄パーテーションが置いてあるので２人で入ると横並びで座る席が多い。カジュアルな雰囲気で頂ける焼き肉店。確か４００元（５円換算で約２千円）くらいのセットメニューを注文し、そこに台湾ビールを１本つけた
肉はわりと普通な感じだったけれど品数も多いしリーズナブルかなという気がする。手巻き寿司の形状をしたものが出てきた時は何かと思ったが、キャベツの千切りにドレッシングというかソースというか、そんなものが乗ったサラダのようなものだった
店内に様々なお酒のポスター（日本酒だったり韓国焼酎だったり）が貼ってあったからお酒は普通に出してそうなお店だが、やはり周りで飲んでいる台湾人はいなかった気がする。日常的な食事をするだけの店では台湾の人たちはほとんどお酒を飲まないのかも知れない
女性の店員さんは日本語を少し話すので安心だった。ただ「（焼き肉のソースは）スパイシー？」と聞かれ、スパイシーなのはあまり得意ではないけれどスパイシーじゃないのを注文するのも言葉上難しそうだったのでカブちゃんと「（それでまあ）いっか？」という会話をしたらスパイシーなのとそうじゃないのが１つずつ運ばれてきた。たぶん、「いっか」が「（スパイシーなやつを）一個（一个／yī ge）」に聞こえたのかなと思うのだが、まあそれはそれでカブちゃんと２種類のタレを試せたので良かったように思う
台北市中山區民生西路66巷11號
02 2523 8259
