台湾へ赴任する前から気になっていた台湾マシール。台湾の固有種でルアー釣りができるらしい。日本から道具一式を準備してきていたのだが、４月４日（火）、児童節と清明節の５連休の一日を利用してついに台湾マシール釣りを実行した
場所は新竹の頭前渓。台北からのアクセスが良く、しかもここで釣れるという情報をネット上で見つけていたからだ。高鐵（台湾新幹線）で台北から新竹まで向かいそこからユーバイクで向かった。どうでもいいことだが、台北のユーバイクとは変速機が少し異なっているモデルがあったのでそれを選んで乗ることにした
豆腐岩からスタートしたが、岸から狙える溜まりには少し油などが浮いていて水質が良くないように見えた。魚影はあるがマシールかどうかは分からない。アタリらしきものもあったが小物がルアーをつついていただけだと思う
その後ユーバイクに乗り新中正橋まで移動。橋の下にバイクや自転車などが止めてあり、どうやら先客がいるようだった。そこから河原に降りられるらしかったので僕も崖を気を付けながら降り、竿を振りながら少しずつ上流へ移動していった。途中の斜面で転倒して右ひじを擦りむくというアクシデントも
結局のところこの日は坊主に終わってしまった。ユーチューブを見ているともう少し簡単に釣りあげているようにも見えた。腕のせいなのか、場所が悪いせいなのか。あるいはシーズンが良くなかったか。ルアーの選択が悪かったか。日本人のユーチューブを見ているとスプーンで釣れると言っているが現地の台湾人のユーチューブを見ているとプラグを使っている櫃が多いようにも見える
いずれにしても駐在期間が終わるまでに一匹くらいは釣りあげて自慢話にしたいと思っている。次回は高鐵の新竹駅から台鉄に乗り換え、九讚頭車站まで足を延ばしてみようか。考えようによっては楽しみが先延ばしになっていると思えばよいだろう
成果：魚０（ケガ１（擦りむき））
