アルさんのつまみ食い4

旅と食とワインと・・・ずっと続けます

2013年 韓国旅行 ②

韓国旅行の2日目


朝ごはんは、ホテルの目の前にある「味加本」でお粥にしました





僕は牡蠣、カブちゃんは牛肉と椎茸の入ったお粥にしました


お客さんはほとんどが日本人

面白いのは、だいたいが女性同士の旅行客で、しかも老いも若きも来店しているところ

ソウルは独特の客層がありますね

それぞれに旅行の目的があるのだと思います


お粥については、味わいはしっかり濃厚で、量も多くて食べごたえがかなりあるところが特徴でしょうか

白米のユルユルとしたお粥に、梅ぼしやおかかなんかを合わせる日本のお粥とはイメージがほど遠い



朝ごはんをしっかり食べた後は、世界遺産を見学することに

訪れたのは「昌徳宮(チャンドックン)」



石畳の広大な敷地に建物が点在しています







昌徳宮を見た後は、そのまま「北村韓屋村(プッチョン ハノンマウル)」へ移動


ペ・ヨンジュンのドラマと関係のある(?)という高校を見たり


遠くにNソウルタワーを見たり


NHKの番組、「世界ふれあい街歩き」でも写ったという家々の黒い屋根が印象的な景色を眺め



歴史的な景色が残る街並みの散歩を楽しみました



その後は、江南へ移動



お昼に立ち寄った、スンドゥブチゲの店

清潭純豆腐


店内には有名人のサインがたくさん飾られています

KARAのサインも発見


旅行中、このCASSという名前のビールを一番よく飲みました




グツグツと煮えたぎった状態で出てくるチゲ


ご飯は石焼の大きな器に入って出てきました


このチゲは確か8000ウォンくらいだったように思います

日本円に換算すると700円くらいでしょうか

これだけおかずがついてきて、しかもこれだけ大きなごはんが出てきて、700円は安いですよね・・・ 


狎鴎亭や狎鴎亭ロデオのあたりは洗練された町並みで美しい場所でした




その後は南大門へ移動

一応観光地なので出かけてみましたが、原宿のような、あまりの人出の多さに閉口


10分と待たず、すぐにその場を離れることにしました


ソウル駅に隣接したロッテモールへお土産などを買いに出かけました





巨大なロッテモールでは、韓国海苔やホットクの素などを購入


一休みに入ったカフェではマンゴーかき氷を注文

韓国ではかき氷のことを「ピンス」と呼ぶようです


大きな皿に盛られた粉雪のような氷

練乳を混ぜて作った氷を削ったようですね


これで11000ウォンでした(約1000円)



歩き疲れた僕たちは、その後ホテルに戻って一休み

食べてばかりで申し訳ないですが、、晩御飯に出かけたのはこのお店


ユガネ明洞1号店


タッカルビの店です


甘辛く味付けされた肉が食べたいと思っていました

るるぶ」やら「まっぷる」やらのガイドブックには”シンプルな味付け”トッピングが自在”のような紹介文が載っています

もしかしたら味付けが薄いのかな?などと思いました

せっかくだからほかの店が良いかな、とも思ったのですが、疲れていた僕たちはもう電車に乗って有名な焼肉店やらサムギョプサルの店やらを食べに行く力が残っていません


消去法的に選んだ店ではありましたが、これが結果的に大正解



ここでもまたCASSというビールを飲みます


スープ


前菜



大きな鍋に入れられた、味付け鶏肉とネギやジャガイモなどの野菜類、そしてトッポキも入っています


この料理も店員さんが作ってくれます

ちょいちょい様子を見に来ては、鍋の中をヘラで軽くかき混ぜて行きます

放っておけばよいみたい


そして出来上がった、タッカルビ


これは旨いです。本当に旨い

甘辛い味付けは、まさに今食べたいと思っていた味

鶏の様々な部位を使用したこのユガネのタッカルビは絶品です

お客さんがたくさん入っている店があるな、とは思っていましたが、繁盛しているには理由がありますね



これだけ食べて、ビールも飲んで、約25000ウォン(2000円強)でした

串八珍のような安さですが、満足度はかなり高い


たくさん食べ、腹ごなしに夜の明洞を散歩してホテルまで帰りました









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