赤城山の中腹に位置する、蕎麦の名店
なかや 桑風庵
群馬県前橋市富士見町1195
027-288-4120
古民家を改装したと思しき外観
入り口をくぐると、木々が生い茂った庭の奥に店舗が見えてくる
こちらの蕎麦屋はメニューの書き方が変わっていて、2人前は5合、3人前は7合、そして3~4人前は一升となっています
蕎麦を注文してまず運ばれてくる薬味類
僕たちが頼んだのは7合(3人前) 2520円
蕎麦は短く、そば殻の細かなツブツブが生地に練りこまれているように見えます
見た目に反して舌触りは滑らか
そば粉だけでなくて山芋も一緒に混ぜてあるような、ジューシーでしっとりとした食感とのど越し
甘口のつけ汁との相性がとてもよく、旨い蕎麦です
定番の付け合わせは、舞茸の天ぷら 680円
この日は少し粉が多くてビチャッとした感じの部分もありましたが、桑風庵の蕎麦にはよく合います
会社の同期に群馬の人間がいて、彼に教えてもらったのがこの蕎麦屋
初めて食べたときは、その旨さに衝撃を受けました
こんなにうまい蕎麦が群馬にあったのか、と・・・
それ以来、家族にも紹介して何度も訪れています
何時も混雑していて並ばずには入れることはほとんどありません
蕎麦が売り切れ次第で閉店になるようですが、この辺りには支店も含めて何軒かあるので、比較的入りやすいと思います
感覚としては、だいたい15時くらいまでには入らないと蕎麦が売り切れになってしまうような気がします
この日は少し欲張ってカブちゃんと2人で3人前を食べましたが、ちょっと多すぎました
東京に戻っても全然お腹が空かなかった
でもまた、群馬に帰省したら食べに出かけてしまうのだろうな・・・
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