アルさんのつまみ食い4

旅と食とワインと・・・ずっと続けます

ジュンク堂書店 台北明曜店 @MRT忠孝敦化駅

 
 
 
台湾に来ることが決まってすぐに調べたことの一つが本屋さんの有無だった。それも、日本語の本。台北ではジュンク堂が日本語の本の在庫数では最大らしい。ということで台北で日本語の本が売っていなくもないようだ。機会を見つけて状況を確認して行ってみた
 
確かにそこそこの在庫数がある。でも日本での本屋さんに比べるとだいぶ少ないのは仕方ないことなんだろうとも思う。訪問時刻のせいなのかあるいはコロナで入出国が制限されているせいなのか。お客さんの数はまばらだった。もし日本人だけが顧客だとすると売上げが心配になってしまう
 
しかし台湾には日本語を話せる人も多い印象だし、出会った不動産会社の担当(再登場となるが、Aさんのことだ)はスラムダンクが好きで中文と日文それぞれを一シリーズ持っていると言っていた。とりわけ漫画などには一定の需要があるのかも知れない
 
 
日本語の本の価格は、高い。今の為替で考えるとおよそ日本の2倍という印象だ。日本にいてもほとんど図書館で借りて読むことが多かったから、これだけ価格が高いとなおさら買うことを躊躇してしまう
 
今これを書いている時点では日本から送った船便をまだ受け取っていない。本を買って送ったものが到着するのはまだ先だし、到着してからしばらくはそれらの本を読んで過ごすことはできると思う。でもその後のことも考えておきたいのだが、いまのところ解は見つかっていない
 
 
 

台北市大安区忠孝東路四段200號 明曜百貨公司 9F

02-2731-5930