アルさんのつまみ食い4

旅と食とワインと・・・ずっと続けます

貨室甜品 @MRT雙連


 
 
通りかかるといつも人が並んでいる。いつか入りたいなと思っていてようやくその時が訪れた
 
とはいえ並び始めて食べ始めるまでに30分くらいはまったと思う。まずお客さんの数のわりに店舗は狭く、お客さんも特に急いで食べる訳でもない。並んでいるから注文を取るわけでもなく、着席してからメニューをオーダーするこのため回転が非常に悪い
 
いや、そう書くと何だかよくない店のように聞こえるかも知れないが、そもそも台湾の人たちはペースがゆったりしているのだ。通勤のために駅に向かって歩いていても大抵の人はとてもゆっくり歩いている。東京の感覚で歩くと何人もゴボウ抜きだ。なのでこれが台湾風なんだと思う
 
郷に入らば郷に従え
 
いよいよ実食。モチモチとした団子?は触感が愉しいし、マンゴーは相変わらずジューシーで何とも言えず美味しい。そしてパウダースノーのように細かい氷が印象的だった。見た目も映える。人気が出るのもよく分かる
 
 
そろそろマンゴーは終わりの季節が近づいてきているらしい。名残惜しく、駆け込みでまだまだ味わいたいところだ
 
 
追記
 
2024年3月24日(日)に再訪したので写真だけ掲載しておく
 

 
 
台北市赤峰街71巷34号