1月の3連休の中日、散歩に出かけた千駄木にある小さなカフェスペース
千駄木喫茶 ギャリコ
〒113-0022 文京区千駄木5-38-6
03-5685-5123
派手はでしい看板もない、サッパリとした印象の佇まいが何ともよいではありませんか
手作りの焼き菓子の販売をしていて、店内でもコーヒーや紅茶、ホットチョコレートなどを飲むこともできるようです
この店ではホットチョコレートのことをフランス語で「ショコラ・ショー」と呼んでいました
ホットワインのこをと「ヴァン・ショー」というのと同じことなのでしょう
席は窓際に横に並んだ4席、それと小学校の教室に置いてあるような小さな机と椅子の席の合計5席
決してカフェをメインにしている店のようにも思えない
このような場所で店にくるお客さんがそれほどいるとも思えず、事実、僕たちが店には行った時はお客さんが一人もいませんでした
しかし店の存在が気になるようで、店の前で立ち止まっては窓に張ってある注意書きやらメニューなどを見ていく人多し
そのまま通り過ぎていく人もいれば、店に入ってくる人たちもいる
窓際の空いていた2席もすぐに1組のカップルで埋まってしまいました
僕たちが頼んだのは、堀口コーヒーの「ギャリコブレンド」と「コクにがブレンド」の2つ
写真はコクにがブレンド(450円)
ギャリコブレンドはやや酸味のある味、コクにがブレンドは名前通りコクとにがみを感じるコーヒーです
いずれも量がたっぷりとあるし、とてもおいしいコーヒーでした
店主らしき店員さんは女性一人
非常に穏やかで、客商売をするには繊細すぎるような印象すら感じました
内装は店主の趣味を反映しているものと思いますが、何だか女性の一人暮らしのお宅にお邪魔したような可愛らしさがあります
ネコ関係の本や、東京のカフェや京都のディープなグルメ本などが置いてあります
店内の写真も撮ったのですが、店を出てから扉のガラスに張られていた注意書きにカブちゃんに気付いたため、飲み物の写真のみにしました
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