アルさんのつまみ食い4

旅と食とワインと・・・ずっと続けます

玉泉 紅麴葡萄酒 MOLLAC Cabernet Sauvignon <台湾>

 

 

 

台湾ワインシリーズ。今回も赤ワインだが品名に紅麹という名前がついている。紅麹というと日本で24年頃にちょっとした社会問題になった記憶がある。それもあって購入するにあたり若干のためらいがあったのは確かだが、もともと台湾では伝統的に愛されてきた食品の一つらしい。問題があったのは製造工程の管理不良だとも聞いているし、サプリメントで成分が凝縮されていたとかそういったこともさらに問題を助長していたのかも知れない。製造方法も違うし、たった一本のワインから摂取される紅麹の量だってたかが知れているだろう。そんなことを考え、購入してみることにした

色合いは濃くも艶のある濃いめの赤紫。香りにはフレッシュな黒ブドウ、台湾産の柑橘類のようなすっきりとした酸、それに乳酸のようなまろやかな香りが感じられる。飲むとピリリと刺激のようなものがあるが時間の経過とともにまろやかな舌触りに落ち着いてきた。アルコール度数が低いせいだろう、甘みも強い。これまで台湾ワインを飲んできたがどれも甘さに寄っているというのが共通する特徴だ。間違いなく台湾人の嗜好に合わせて作られていると思う。味筋がグローバルに展開されているワインとは全く異なる。当然のことながらこれらワインに合わせる料理として西洋料理をイメージはしていないのだろう

以下にTTLのホームページから引用させていただく(機械翻訳

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赤ワインには健康に有益な成分が豊富に含まれており、その効用は広く認められています。数あるワイン用ブドウ品種の中でも「カベルネ・ソーヴィニヨン」は“赤ワインの王”と称され、数十年熟成された名酒の多くがこのブドウから造られています。 一方「紅麹」は、民間伝統の食療において、美味しさと健康効果を兼ね備えた不思議な素材として知られています。固体発酵によってのみ生まれる独特の香りを持つのが特徴です。

この「紅麹葡萄酒」は、輸入された最高級カベルネ・ソーヴィニヨンのブドウ果汁と、厳選された上質な紅麹を融合させ、台湾菸酒公司醸造技術を駆使して造られました。爽やかな香りとまろやかなコクを兼ね備えた、新しいスタイルの赤ワインです。

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これを読んでわかるのは醸造自体は台湾国内で行っているということだ。そしてなぜか紅麹を混ぜている。発想が独特で、またそれこそがTTLが作る台湾ワインを特徴づけているのだろうなとも思う

 

ワイン:玉泉 紅麴葡萄酒

ワイナリー:臺灣菸酒股份有限公司

ヴィンテージ:記載なし

アルコール:8.5度

購入先:全聯福利中心

価格:NTD285