明るめのルビー
トータル的にはドライな味わいだ。石灰のミネラル、豊富なタンニン。そしてキュッとする酸味。甘酸っぱいチャーミングな赤い果実などが感じられる。やや平板な印象でライトな飲み口だが、平日の夜に飲むには飲み疲れない軽さが心地よい
マス・ラ・シュヴァリエールのワインはこれが2本目。以前はソービニヨン・ブランを飲んでいる。このワインの購入経緯はソーヴィニョンと同じ。セールで購入したものだ
前回同様にジェロボームのサイトから引用させて頂く
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快活なブラックカラントとほのかなハーブの特徴が香りに広がります。濃密な果実の凝縮感をタンニンのストラクチャーと共に感じます。濃密さがあり心地よくジューシーな口当たり。
ベジエールにある畑。全房で空気圧圧搾し、12〜15℃で24時間安定させ、その後12日かけて発酵。6ヶ月ステンレスタンクで熟成。
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ラングドック・ルーションのワインの良さはそのカジュアルさ、果実味の豊かさ、そして価格の安さだと思う。このカベルネ・ソーヴィニヨンにはそこに更にチョーキーなミネラルと甘酸っぱい酸が重なる
平日の夜のライトミールにちょっと合わせるによいワインだと思う
ワイナリー:マス・ラ・シュヴァリエール
ヴィンテージ:2017年
アルコール:13.0度
インポーター:ジェロボーム
購入先:ジェロボーム(セラードアー オンラインセール)
価格:1045円(税込:50%オフ)