今年の旧正月は２月。カブちゃんと２人で一緒に帰国するのは赴任以来これが初めてではなかったか。午前中の仕事を終えてからユーバイクで自宅に戻りカブちゃんと合流、荷物の最終確認をしてタクシーで空港へ向かった
機中では少し中国語を使って（おそらく）台湾人のCAさんと会話したカブちゃんがその後にCAさんから手書きの手紙をもらっていた。「搭乗して頂きありがとう」「台湾旅行は楽しめましたか」「新年快楽」といったような内容だ。僕たちは台湾旅行の帰りではないんだけれども、、こういう経験は初めてだったし、嬉しいし、次もまたこの航空会社を選ぼうという風にも思ってしまう
この経験を同社に勤務する後輩に連絡したところ、台湾人スタフであればまたいつか会えると思いますよ、との返事がきた。実際のところあまりジロジロとCAさんのお顔を見るわけにもいかなかったので顔はもうあまり覚えていない。一度見た人の顔を覚えている、街で見かけてそれと分かる、といった顔認証機能が高いと自負している僕ですらも、仮に次回機上で会ったとしてもその方であるとはもう分からないかも知れない
