現在の滞在先アパートの近くにあってたまに利用している豆漿のお店。外帯(ワイダイ。持ち帰りのこと)で夜に利用することが多くて、小籠包や蛋餅(ダンビン)なんかがリーズナブルに楽しめる
こういう店が台北市内には結構たくさんあるようで、朝には豆乳に揚げパンが入った鹹豆漿(シエンドウジャン)もよく食べられているようだ
それが以下の写真。週末に朝食を食べに出かけてみた
人生初めての鹹豆漿。口にするとまず感じたのが酸だった。なんだか少し酸っぱいのだ。豆乳で酸っぱいのに違和感を感じて、一瞬だけ腐敗を想像してしまった。まさかそんなはずはないのだが
下の方をレンゲですくってみたところ漬物的なものが入っているようだ。カリカリッとした触感のそれはまさに漬物なんじゃないだろうか
あっさりした投入に揚げパンが入ったものをイメージしていたのだが、想定外の材料が入っていることで複雑で味わい深くなるのだろう
もう一つは大根餅。もちもち触感と大根の組み合わせが楽しい。あっさりしているので横に添えられているソースをつけて頂く。このソース、まったく何でできているのか分からなかったのだが
四海豆漿大王
台北市大同區長安西路29號02-25562785
同じ通りの並びには美術館がある。まだ自主健康隔離期間で人ごみに出かけることが出来なかった状況の中、滞在先に近いことから来台してすぐにこの辺りまで散歩したことを覚えている。展示内容にもよるがいつか来てみたいと思っている場所の一つ