会社での昼ご飯は100％外食で済ませている。先日、お昼を食べようと日本人の同僚と路上を歩いていたところ僕たちの前を歩いていた会社の女性スタフがとある街角を曲がっていくところを見かけた。その先に食事するような場所があるとは知らなかったので昼食後にそのスタフへ話を聞いたところ紹介されたのがこのお店だった
数日後、日本人の同僚と訪問したところ会社の台湾人女性スタフが既に数名食事をしている。そしてメニューを見て女性スタフに人気がある店なんだなということを理解した。野菜がたっぷりで、肉は鶏肉など脂が少ないヘルシーなものが提供されていて、しかもご飯は白米ではなく五穀米のようなものが使われている。ダイバーシティの時代にこういう表現は問題があるかもしれないが、確かに女性が好みそうなお店だなと思った
おかずを２種類もしくは３種類選べ得るようになっている。僕らは２種類を選んだのだが、先に食べている会社の女性スタフは「４種類選びました」「ヘルシーなのでこれだけ食べても１６時頃になるとお腹が減りますよ」とたくましい。いや、若さ故ということかも知れない。彼らはさらに副菜のような野菜料理もつけているようだった。とはいえ確かに夕方近くになるとさすがにオジサンでも少しお腹が減ってきたような気がした
次回来ることがあれば３種を選んでもいいのだが、日本人サラリーマンの感覚からすると少し値が張るような気がする。しかし彼女たちは週に何度もこのお店を訪問しているようだった。彼我の物価に対する感覚の差なども痛感したのだった
Project H
台北市中山區龍江路45巷2號1樓
