KERPEN Wehlener Sonnenuhr Riesling Kabinett 2010
東京大丸のワインフェアで購入してきたドイツのリースリング
このワインの購入を決めたのは、有名なモーゼルのゾンネンウーアのワインだから
価格は約1900円
アルコールは非常に低くて8.5度
とはいえ、規定上はカビネットは7度以上と定められています
実際にはもっと低いアルコールのものもあるということかと思います
色合いはやや濃いめで、輝きのあるレモンイエロー
香りはまさにリースリングといった、ぺトロールの香りが非常に強い
ワインの香りについて予備的知識のないはずのカブちゃんに言わせても、
「ローソクの芯の香りがする」
そうです
確かに、そう言われればローソクっぽいとも言えるかもしれません
なるほどね
香りには果実のニュアンスというのはほとんど感じられません
一方で味わいは甘く、こちらはトロピカルフルーツのような印象もあります
酸もあり、余韻も長い
このところ甘口のドイツワインというのが多かった
嫌いじゃないけれど、ちょっと重たい印象のワインが多かったように思います
温度も重要なのかも知れませんが、もう少しよく冷やして飲むと印象も変わっていたような
でも、氷を入れたバケツなどで冷やして飲むというのは、特に平日においては、なかなか難しいものであります
あるいはもう少し涼しい季節に飲んでみても、ドイツの甘口はおいしいのかも知れませんね
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