4月27日(日)
朝の7:00過ぎにCDGに到着
この日はパリを素通りし、一気にアヴィニヨンまで移動します
CDGからはエールフランスのバス(Le Car)でモンパルナス駅行きに乗車、途中駅のリヨン駅(ガール・ド・リヨン)で下車します
今回乗り込むTGVは10:37発
リヨン駅の売店で買ったパンを朝食に
アヴィニヨンTGV駅に到着したら、ローカル線に乗り換え、市内に近いアヴィニヨン・セントラル駅に向かいます
先ほどのパリの写真とは空の色が大違い
南仏に来た感じがします
最初に思ったのは、木の色の濃さ
ゴッホの絵によく「糸杉」が登場しますが、あの木の色にそっくりな緑色の濃い木が生えている
ようやくアヴィニヨンに到着しました
東京とも大違いの空の色
とにかくブルーが濃い
駅からホテルまでは歩いて10分程度
アヴィニヨンはそれほど大きな街ではありませんが、それでもこのホテルの立地は便利でした
(旅行で泊まったホテルの情報は後でまとめて記載したいと思います)
荷物を預けて、さっそく市内観光をスタートします
忙しいね・・・
法王庁宮殿も見学しました
ヨーロッパの建物で木材が使用されているというのが珍しく感じる
法王庁の周囲の小径
アヴィニヨンの街の周囲は城壁に囲まれています
この外側にはローヌ川が流れていて、そこにかかるサン・ベネゼ橋が有名
この橋はアヴィニヨン滞在中に何度も見ることになります
サン・ベネゼ橋からの眺め
この橋からもう少し北に向かうと、ローヌ川の中州まで行ける無料の船に乗ることができます
それほど川幅も広くなく、あっという間に対岸に着きます
先ほど乗り込んだ桟橋がすぐ向こうに見える
中州の川べりの遊歩道
川沿いのサッカー場
この後ゴールが決まります
中州から歩いて橋を渡り、もう一度アヴィニヨンの街の方へ移動
アヴィニヨンの郵便局前のバス停から、今度はもう一度ローヌ川の反対側にある街、ヴィルヌーヴ・レザヴィニヨンへ向かいます
ツーリストオフィスで下車
ヴィルヌーヴ・レザヴィニヨンは非常にすっきりとした景観の街、アヴィニヨンに比べても街自体の新しさを感じます
彼方に見える、アヴィニヨンの法王庁宮殿
またツーリストオフィスのバス停に戻り、アヴィニヨンに向かう帰りのバスを待ちます
しかし、待てども待てどもバスが来ず
時刻表には載っているのですが、来ないのです
アヴィニヨンからヴィルヌーヴ・レザヴィニヨンまでは歩いてもいける、とガイドブックに書いてあったので、僕たちは仕方なく歩き始めました
歩いたおかげで見えてくる景色もある
夕日に染まり始めたサン・ベネゼ橋やアヴィニヨンの街並み
晩ごはんには、ホテル受付の女の子が教えてくれたレストランに出かけました
南仏ということもあり、ロゼのグラス(フランスではグラスを”ヴェッレ”という)を注文(AOCヴァントー)
こちらのレストランで出てくる食事の量は僕たちには多過ぎるため、僕は前菜とメインのコースを、カブちゃんはメインだけの単品とすることに
前菜は茄子のミートソースがけ
僕もカブちゃんもメインにはビーフシチューを注文
僕たちの感想としては「京大の楽友会館の方がおいしいね・・・」というものでした
肉が固かったので、、、
追加注文した赤ワイン(AOCリュベロン)
カブちゃんの視界には、ずっとこの暖炉の焚火の画像が写っていたらしい
時差ボケということもあって、かなり眠気を誘うものだったそうです
確かに今思えば何度もカブちゃんの頭が”ガクッ!”としていたような気がする
デザートとしてカブちゃんはチーズ盛り合わせを
僕はチョコレートのムースを注文
明日はオランジュに向い、早くもこの旅の大きな目的の一つであるシャトーヌフ・デュ・パプのワイナリーを巡ってきます
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