以前からその存在が気になっていた店
思い切って入ってみることにしてみました
アシュクルク
京都府京都市左京区田中関田町37-3
075-752-5021
店内はこじんまりしていて、女性一人で切り盛りしていました
入店する際にも「提供に時間がかかるかも知れませんが」とわざわざお断りをしてくれた
「ワインだけ飲みたいので」と伝え、とりあえず2席を確保
メニューは赤い黒板(という表現が正しいのか?)に書かれています
ワインはその日の状況で抜栓しているようです
面白いのはその価格のシステム
抜栓して2日目、3日目と日が経つうちに価格が下がっていくようなのです
僕たちが店に入った時には赤ワインはチリのものが残り1杯だけある状況だったようで、他には?と聞いてみたところカリニャンの新しいボトルを開けてくれました
カブちゃんと2人で1杯ずつ飲み、その後にはリオハを1杯だけ
空けたカリニャンも他のお客さんに勧めていたし、これでうまく回っているのだと思います
最後の方には赤い黒板(!)にリオハも書き込んでおられましたので
狭い店内に席は数えただけでも12席ほどですが、この日は満席になっていました
こじんまりしたところと、店員さんとの距離が近いところが人気の秘訣なのかも知れませんね
あるいは、カウンター席では初めて隣り合ったお客さん同士の会話が始まっている光景も見ましたので、おひとり様のお客さんも惹きつけているようです
なかなかディープな京都の夜を満喫しました
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