氷結搾りデラウェア 2016
2017年秋の大丸ワインフェアで購入した、クリオ・エクストラクションで作られた高畠ワインの甘口
価格は約2200円
アルコールは9.5度
色合いは淡いレモンイエロー
デラウェアそのもののような華やかで甘い香り
濃密でとろみを感じる甘露のような舌触りと甘さが口の中に優しく広がる
ほどよい酸があるためベタっとしたところはなく、鼻から抜けていく香りには爽やかさも感じられる
後味は心地よく、余韻も長い
アルコール度数が10度を下回るワインとなるとモーゼルの甘口などに近い感じがしますが、原料の違いもあるし、色合いを含めて随分と趣きは異なります
ラブルスカ系ブドウの香りには季節を感じますね
10月になり、今年も収穫の季節を迎え、新しいワインが出てきたことが何だか嬉しくなってしまいます
この日の大丸には、生産者の代表として漫画「神の雫」にも登場した川邉久之さんも売り場に来られていました
高畠ワインでのワイン造りについていろいろお話を伺い、最後には一緒に写真まで撮って頂きました
写真のワインに入っているサインはその時に川邉さんに頂いたものです
数年前に一度だけ高畠ワインを訪問したことがあってその時にスパークリングワインの「嘉」を買って飲んだことがありますが、それ以来足が遠ざかっていました
これを機会にまたいつか訪問してみたいと思っていますが、とはいえ山形は山梨や長野のようにワイナリーが集積、密集している感じではないので、米沢牛を食べるとか赤湯温泉など絡めつつ出掛けてみたいなと思いました
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