アルさんのつまみ食い4

旅と食とワインと・・・ずっと続けます

話題のバスク風チーズケーキを食べてみた


最近とかく話題になっている「バスク風チーズケーキ」とやらを、駅前のローソンで購入してみました



普段あまりコンビニスイーツなるものは食べないのですが、実は僕たちは2016年のスペイン旅行バスク風チーズケーキばやりのきっかけとなる「LA VINA(ラ・ヴィーニャ)」でそのチーズケーキを食していたこともあり、最近のブームに便乗して購入してみた次第です。価格は200円程度だからかなり手頃で手を出しやすいですね

これがパッケージを開封した状態の”バスチー”です




見た目の印象としては、小ぶり。そしてフォークを入れてみると濃厚なチーズのせいもあると思うのですがかなり生地がしっかりとしている。口にしてみると、うん、これはとてもおいしいのではないでしょうか。チーズの味わい、ほどよい甘み、舌触り、これらのインパクトがけっこうあります。価格を考えたら十分に満足できる味わいじゃないだろうか


ただサンセバスチャンで食べたものと比較するとだいぶ印象が異なりますね。これはコンビニの流通を考えるとどうしようもないところだと思いますが、まず大きさと形が異なっていて、本家はホールのサイズが大きくて一人分はカットで提供されます。見た目においても本家はもっと表面に焦げ目がついています。そして一番の違いはその食感だと思うのですが、”バスチー”はタイトなチーズケーキである反面、ラ・ヴィーニャの方はもっとクリーミーで滑らかなものだったように思います


総括してみると、本家「ラ・ヴィーニャ」のチーズケーキとは全く別物の印象ではあるものの、”バスチー”はこれはこれとしてコスパのよいとてもおいしいコンビニスイーツというものでした

また食べてもいいと思うくらいに、おいしかったです