甘酸っぱくチャーミングな小さなベリー系、例えばイチゴ、ラズベリー、ブルーベリーのような果実の心地よい香り
ライトなアタックにダシのような旨みが感じられるのは、味わいの特徴は違うもののピノ・ノワールにも似ているような気もする。柔らかく、優しく抽出された果実のジューシーなおいしさ。暑さも感じないのでカジュアルなワインではあるものの品の良さというような印象もある。飲んでいるとしみじみ「やっぱりローヌは自分のワインライフの原点の一つかな、、」というような懐かしさと安心感もある
2018年冬のジェロボームのファミリーセールで購入したので非常に安く購入できた。ヴィエイユ・フェルムが1000円くらいで飲めてしまうのであれば「日常的に飲むにはもう他のワインは要らない!」といっては言い過ぎだろうか
すでに5年前のことになってしまうが2014年に南仏を旅した際にシャトー・ド・ボーカステルにも立ち寄ってきたのでこちらの記事も参考に再掲しておきたい
ワイン:ラ・ヴィエイユ・フェルム ルージュ
ワイナリー:ファミーユ・ペラン
ヴィンテージ:2016年
アルコール:13.5度
インポーター:ジェロボーム
購入先:ジェロボーム
価格:1053円(税込)