ビールの写真がどれも同じものに見えてしまっているが全部別々のものを選んでみた。榕錦時光生活園區へ出かけた後に出かけたビアバーのビールだ。クラフトビールの専門店で、たくさんのビールがあるのだがそれぞれの特徴に応じて苦さ(縦軸)と濃さ(横軸)の座標軸の中に各ビール名がプロットしてあるので初めて来ても好みの傾向に応じてビールを選択できるという便利さだった。しかもビールの名前に番号が振ってあるから、中国語の読み方に難儀しても番号を言えば済む。なんだかとっても利用しやすいのだった
実際のところ飲んだビールはどれも美味しく頂けた。もともとクラフトビールにはそれほど興味がある訳ではない。何だか苦いものが多い気がするし、サッポロ黒ラベル、アサヒスーパードライあるいはキリン一番搾りなど日本の一般的なビールが好みなのでクラフトはそれに比べるとやや重くて飲みづらく感じていたからだ
その点クラフトビールは味がしっかりしているし、喉越しを楽しむというよりもワインのようにゆっくりと味わって飲むのがよいのかも知れない。このビアバーは立ち寄りやすかったし注文もしやすかった。もしかしたら今年の夏には何度か足が向いてしまうかも知れない予感もある
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