いつもここに行列があることは知っていた。だけど、てっきりドリンクのお店だと思い込んでいた。他のブログを見て訪問したら、実はここがドーナツのお店だということを初めて知ったのだった
見たところ店舗には二人しかいなくて、まずドーナツを揚げ続ける男の子、そして元気よく声を出しながら猛烈な勢いで揚がったばかりのドーナツに粉をまぶして客にさばいていく女の子。よく二人で回せるなとも思うが工程がシンプルなだけに何とかこれで回っているんだろうとも思う。これだけ行列ができている中でトイレや休憩する時間をどうやって確保しているのかが疑問だったが
独特な形状のドーナツ。手作りではないかも知れないし手作りかも知れないけれど、不揃いな感じの手作り感が親しみを感じさせる。まぶしてあるこの粉が特徴的で、ミルク砂糖と呼ぶのだったか、砂糖だけではなく確かにミルク感がある。柔らかくてほんのり甘くて。懐かしさも感じるドーナツではあるが不思議と今まで食べたことのないような味でもある
価格は一つ２５元。とても安いし美味しい。台湾ではこういうＢ級系のグルメが本当にたくさんあって、またそれらは安くて美味しいものばかりだ。健康診断で去年に比べて２キロ太ってしまった。運動やダイエットも心掛けないと帰任する頃には相当な太っちょになってしまいそうだ
台北市大同區華陰街183號
02 2550 9914
