一度会社の人たちと来たことがある熱炒（ラーチャオ）、いわゆる台湾の居酒屋だ。実はこの熱炒を訪問する前の日に、これまたYouTube「ゾロの台湾グルメ」で林森地区にある鮮定味が取り上げられていた。その店舗違いの店が錦州街にあってゾロさんが行きつけで…

台北だけでもこういう地元料理のお店は一体いくつくらいあるのだろう。ひとたび通りに出れば、あるいは知らない街の駅で降りて道を歩けば、必ずすぐに目に付くのがこうした料理店だ 外食文化は台湾での生活の基本になっているのだろう。もしかしたら日本人は…

「ゾロの台湾グルメ」というYouTubeを最近よく見る。その中で紹介されていたのがこの小籠包のお店。鼎泰豊に行かなくてもリーズナブルにとても美味しい小籠包が食べられるということで出かけてみたら、実際にその通りだった、という話 内装はとてもモダンな…

松山機場からの近さ、店内の雰囲気の良さと清潔さ、といったハード面もさることながら味わい自体の良さでも評判がいいみたいだ。そのせいで来客対応にも使いやすいという話も耳にする。そして小籠包は皮が薄め。それが好みだという人もいるようだ 料理のバリ…

バンズがバンズでない。パリパリ触感で、いわゆる葱油餅（ツォンヨゥピン）にも似た変わった生地で挟まれた台湾式のハンバーガー。挟まれているのもパテではなく台湾風の具材。比較的まだ出来たばかりの新しいお店だが、雙連でハンバーガーというとこの界隈…

クラッシックギターの福田進一さんによる台北でのリサイタルの無料チケットを入手。中正紀念堂の敷地内にある國家音樂廳に入ってみるチャンスでもあり、先着順だったので間髪入れずに応募したところチケットを手に入れることができたそしてギター鑑賞の前に…

こちらも小籠包巡りの一環で訪問した。きっと日本人旅行者にも鼎泰豊の本店があることからおそらく馴染みのあるであろう永康街にその店舗がある。１階は調理場になっていて２階がレストランになっている。すでに多くのお客さんが来店しており少しだけ２階で…

台北に生活を始めたばかりの２か月ほど、この店の前にあるサービスアパートに住んでいた。この店の前を通りかかるといつも多くのお客さんでにぎわっていて、興味はあるもののしかしなかなか入る勇気もなかった。とある週末、この店のことを思い出し、そして…

焼いた小籠包という、ちょっと変わり種の小籠包を頂くことが出来るお店。単に通常の小籠包を焼いただけというのではなく、見た目の色も４種類ほどあって中の具材も豚、牛肉などそれぞれの味わいが楽しめる。大きさも普通の小籠包に比べると大きい。店名に「…

士林市場の地下に料理屋がたくさん入っている。どの店にもたくさんお客さんが入っていて随分と賑やかだ。コロナがほぼ終息したことをあらためて実感する。今回は店員さんの勧誘が積極的かつ日本の芸能人の写真が飾ってある店に行ってみた他の国では店員さん…

士林夜市の名物の一つになっているようだ。ひときわ目立つ長い行列が目印。店舗の裏には山ほどのエリンギが積まれていて本当にこれが一晩でさばけるのだろうかと思う程の量だ。日本で見るものに比べるとはるかに大振りで太っちょのエリンギをじゃんじゃん焼…

飯糰（Fàntuán）は台湾のおにぎりのこと。日本のおにぎりのように三角形ではなくたわら型。もち米や黒米を使ったものが定番でモチモチとした触感と腹持ちの良さが特徴。具材も日本とは違うがそれが何かをうまく説明することが出来ない街中で見かける飯糰を出…

この手の店が台湾には一体何店舗くらいあるのだろうか。料理をしない人が多いと言われる台湾では料理をアウトソースしているがゆえにこうした店が多いのだろうと思う。よって価格も非常に安い。日々のことだから高くては成立しないんだと思う快楽早餐坊台北…

会社帰りに適当に見つけて入店してみた雞肉飯の店。雞肉飯、といっても一般にイメージされるそれではなくチキンライスといった方がイメージが近い。というか、これはチキンライスだと思う。しかし考えてみると雞肉飯もチキンライスも鶏肉と飯を使っていると…

最近は小籠包の店をいろいろと探訪している。この店もその小籠包巡りの中の一つの店なのだが、小籠包はカキとバジルを使った変わり種の小籠包で有名らしい。実際に食べてみて、確かに悪くはない。ただ小籠包にバジルはやはり本流ではないという気がしてしま…

台湾へ来てから「自分はチキンライスが好きなんだな」と思うようになった。ご飯の上に淡泊で引き締まった鶏肉が乗せてあり、そこにタレがかけてある。横には野菜類も添えてあってヘルシーだし全体的なバランスも良い。シンプル極まりない料理だが、味付け自…

会社の人たちと出かけてわりと良かったので今度はカブちゃんと再訪。「熱炒」というと地元の人たちがワイワイやっているという印象があって少しハードルが高い。いわゆる台湾居酒屋だから、言葉の問題はさることながら魚類は丸のまま店頭に並べられていて食…

西門近くにある小籠包のお店。ここの小籠包はセイロに乗って出てくるのではなく、蒸しあがったものをセイロからトングでお皿に盛り直してから提供されるスタイル。こういうのは台北に来てから初めてだった味わいの方だが、独特のスパイスが効いている。日本…

社長に気を使って頂いて、かつてカブちゃんと僕とを誘って頂き一度訪問したことがあるのがこの鶏スープで有名なお店。「女性は好きだと思う」という社長の発言の通りカブちゃんも気に入ったようだった。特に鶏スープはコラーゲンたっぷりなのでなおさらだっ…

寧夏夜市に比べてもさらに規模の小さな夜市、雙城街夜市。ここで評判の良い店を調べたらヒットしたのがこちらの「鴻水餃牛肉麵」。ニラ水餃子が名物らしいので頼んでみた。持ち帰りにして家で食べたので少し冷めてしまっていたけれどそれでも十分に美味しか…

竹子湖のアジサイ祭りの帰り、何か食べようとネットで調べて立ち寄ってみた。小籠包は完全に精製された粉というよりも少し茶色みがかった生地。中の肉は少しゴロッとした触感で食べ応えのある美味しい小籠包。鶏のスープは余計な調味料が使われておらず、鶏…

台南へ出かけた時に食べた度小月の担仔麺が美味しくて、同じお店が台北にあることを知ったので出かけてみた。記憶はあてにならないもので、台南と同じだなと思ってあらためてかつての写真を見ると麺の太さが全く違う。前回は髪の毛のように細い麺、そして今…

カブちゃんがかつて所属していた会社の軽音部仲間が来台した。もともと台湾好きで台湾のことについては詳しいらしいそうなのだが、今回の旅行中で食べた食事の中でこれが上位１，２を争う美味しさだったそうだ。ということで、さっそくカブちゃんと出かけて…

遼寧街にある店の中ではここのチャーハンが一番うまい、ということを発見した駐在員がかつていたらしい。その駐在員の意思を引きつぐ駐在員が紹介してくれて以降、たまに購入している料理人はおじさんと若者とその時々によって異なるのだが、おじさんが鍋を…

薄皮の小籠包が好きだから、という理由でここの小籠包を勧めていた駐在員の発言があったので早速カブちゃんと出かけてみた。といっても、実際に彼が訪問しているのはこの店舗ではなく松山区にある方の店舗だったようだがこれまであまり皮の厚さを気にしたこ…

これまで牛肉麺はいくつかのお店で食べてきたがここのはとても独特だ。トマトが入っている。もっともトマトが入っている牛肉麺のお店そのものは探せばあるようだが、ここはそのトマト入り牛肉麺がウリになっているようだ。たぶんそれで味の方だけれども、こ…

台湾の人たちの晩ご飯の時間帯はだいたい18時～19時くらいと決まっているらしい。いや、もしかしたらとても数少ないサンプルを取り上げて台湾全体を語ってしまっている可能性もあるのだが。しかし、ほとんど残業がない会社のせいかも知れないが多くの社員は…

台湾大学を訪問した際に訪れたローカルの麺線のお店。中山界隈でも同じお店を見つけた気がするからチェーン経営なのかも知れない国立大学のお膝元にあるお店なのでもしかしたら学生も利用している可能性もある。味わいとしても満足できるものだったと思う。…

一口に麵線といってもいろんな種類があるようだ。ここのは薄めの味わいで野菜類がたくさん載っていた。とてもヘルシーだと思う反面、けして濃い味付けが好きなわけでは無いがやや物足りなさを感じてしまった。カツオ出汁などの風味がもう少ししっかりしてい…

中国語の先生が「夜市にあれば必ず食べる」というほど好きだというのがこの豬血糕（Zhū xiě gāo）という食べ物だ。猪と血。漢字で名前を読む限りなんだかおどろおどろしい。それをこの若い老師は好きだという。寧夏夜市で売っていたので早速食べてみたとても…